top of page

【講演】日本政策金融公庫主催、中小機構・エコッツェリア協会共催「女性のための創業支援フォーラム」に弊社代表の猪熊が登壇させて頂きました!


起業を考えている、もしくはすでに起業されている方、創業支援に関わる関係者の方々など、定員50名を超える100名近い方々にお集まり頂き、たくさんの刺激ととても楽しい時間を過ごさせて頂きました。 今回の女性のための創業支援フォーラムは「女性起業のリアル」がテーマ。 マインドや精神論だけでなく、どうやって悩みや不安を解消してきたのか、具体的にどうやって事業の一歩を踏み出して今があるのかなどをお話させて頂きました。

一緒に登壇した(株)ノーブル・エイペックスの大関綾さん、(株)テーブルクロスの城宝薫さんは、二人ともまだ20代でありながら経営者としてのきちんとしたマインドや、社会への提供価値を考えながら、自分たちで試行錯誤して事業を創り出してきた事業家。 ファシリテーターはいつもお世話になっている中小機構の岡田さん。時間をついつい過ぎて話し過ぎてしまう私達を包容力を持って導いて下さったおかげで楽しい時間になりました(笑) トークセッションでは、経営者としての「不安」との向き合い方についての話になったのですが、 猪熊自身は自分の性格を「心配性な楽天家」だと思っています。 楽天的なだけでも心配性なだけでもない、それが自分自身のリアル。

会社勤めでも起業していても、不安なことも心配なこともあると思いますが、心配なことを完璧に解消することはできなくても、 自分で自分を安心させられるところまで、準備して、計画する。 自分を納得させられたら、あとは良い方向にいくと信じて楽天的に行動する。 まず自分の不安を解消しなければ、その事業に関わってくれている社員や株主やお客様にも伝わっていってしまう。 だから、経営者は自身の不安をセルフマネージメントすることが求められる職業だな、と思っています。 参加者の方の感想で「起業を身近に感じることができた」とおっしゃって頂けたことが何よりも嬉しかったです。 「起業」は特別なことでもなく、優秀な人だけができるものでもなく、自分がやりたいことを実現するための一つの「手段」。 「目的」と「手段」を間違えないように、目的を達成するためにはどんなやり方ができるか。その中の一つとして起業という手段をとったらどうなるか。 そして女性たちにはもう一度、「起業は自分を幸せにするか」ということも合わせて自分自身に問いながら、夢に向かって前向きな一歩を踏み出してもらえたら嬉しいなと思いました。 お越し頂いた皆様、関係者の皆様ありがとうございました!


閲覧数:38回0件のコメント
bottom of page