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9月5日、弊社代表の猪熊が荒川区「創業セミナー」スタートアップコースにて講演させていただきました


猪熊の講演では、女性経営者や女子大生に向けてなど女性を対象にした講演が多いのですが、今回は起業がテーマということで、男性の方にも多く参加していただきました。

荒川区では、事業を興したいと考える方々のサポートに力を入れているそうで、今回講演させていただいた創業セミナーもその一環。その中で、猪熊は「あなたの想いが道になる。会社を起業するということ」と題してお話しいたしました。 講演では、「なぜ、独立・起業したのか?」「事業テーマの決め方・起業するまでの経験談」をお話ししました。 OMOYAに関わってくださる方には、理念に共感してとおっしゃっていただく方がたくさんいます。 実際、独立を考える際にも、猪熊自身に“会社員時代よりも広く社会に貢献したい”“学生時代からテーマにしている、女性が自由に豊かに生きていく社会の実現のためには気運が高まっている今がベスト”との想いはありましたが、 最初は会社の理念しかなかったそうです。 また、「私に何ができるんだろう。。。」と不安になったときは、色々な人に相談しながら、やりたいことやできること、自分が持っているアセットを棚卸しして具体的な事業内容を検討していきました。 起業するまでの経験談の中で、特に猪熊が大切だとお話ししたのがメンターの存在です。今回の参加者の中にも、何名かの方にはメンターがいるとお答えいただきましたが、一般的にはまだ多くないようです。 OMOYAを創業する際、猪熊は特徴や強みが違う複数の方に相談し、起業する際の理念や事業内容を考えていきました。 ご参加いただいた皆様からも、メンターの見つけ方や重要性についてなど、メンターについてのご質問をたくさんいただきました。猪熊は自身の経験から、同じ分野で起業している人や、全然違う業種だけど尊敬できる経営者などをメンターにするといいとお答えしましたが、起業する際に重要な人との繫がりは、そう簡単には見つけられないのも事実だと思います。 以前、“つながり”をテーマに荒川区で講演させていただいた際、人脈の作り方についてこのような話をしました。 「損得勘定ではなく、人と人として興味を持ち合うこと」 これはメンターについても同じで、“この人との接点が経営にプラスになるから”という損得勘定ではなく、人として尊敬できる人、会社の理念や自分の想いに共感してくれる人との信頼関係を築くことが、ブレない信念を持つために大切なことではないでしょうか。 今回の講演は創業セミナーでしたが、起業を考えている人だけでなく会社員としてのキャリアを考えている人も、自分の想いに共感したうえで親身になってくれるメンターという存在は大切だと思います。 弊社は女性活躍推進について、“意識”“実力”“環境”を3本柱として考えていますが、これらを支えてくれるのが、ちょっと先を行くメンターの存在かもしれません。みなさんも少し視野を広げて、メンターと呼べる人を見つけてみてはいかがでしょうか? 改めて、今回貴重な機会をいただいた、荒川区の皆さまありがとうございました。(Reported by 綿貫祐介)


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