先日、（株）リクルートホールディングスの女性活躍推進の取り組みの一つ、「Career Cafe 28 BOSS」でOMOYA Inc.で文化人マネージメントを行っている、予防医学研究者の石川善樹が登壇させて頂きました。
「Career Cafe 28」とは、人生の転機が訪れやすい「28歳」という年齢の女性社員に対し、自らのキャリアの不安を取り除き、上司との相談を円滑にするために必要な場を提供するプログラム。 2011年から行われている取り組みで、現在はさらに進化してプロノバの岡島悦子さんが全体のプログラムを企画されています。2015年からは、さらなる女性の活躍を応援するために、チームを率いる中間管理職を対象にした「Career Cafe 28 BOSS」がスタート。 昨年の記事ですが、リクルートの「Career Cafe 28 BOSS」については下記の記事が詳しいです。 ◎女性の働き方の未来は組織OSのバージョンアップにあり 〜Career Cafe 28にみる女性活躍推進と多様な生き方を受容するために〜 http://www.recruit.jp/meet_recruit/2015/09/sc03.html
昨年も「Career Cafe 28 BOSS」に予防医学研究者の石川善樹が岡島さんと一緒に対談させて頂き、＜女性の特性を理解する＞というテーマで、科学的・心理学的な性差の違いや、そこで生まれるコミュニケーションのギャップなどについてお話させて頂いたのですが、昨年に引き続き今年も同じテーマで登壇させて頂きました。 ✔️そもそも「男性」「女性」とは？ ✔️脳の構造や、性ホルモンとストレスの関係、それによるコミュニケーションやストレス対処の違い ✔️感情のマネージメントと、理性の特徴 ✔️男女の信頼構築の方法 など 科学的、心理学的な視点から、男女という性差だけでなく個人差も含めて、 異なる人同士が「人間」としての理解を深める。 リクルートは「人」を大切にする、「人」が財産の会社だからこそ、 参加者の皆さんが「人を理解する」ことを、 好奇心と探究心を持って聞かれている活き活きとした姿がとても印象的でした。 岡島様、関係者の皆さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!