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【3/16、新電元工業株式会社様でダイバーシティ推進セミナーとして、弊社代表の猪熊が「女性が活き活きと働ける会社になるために」をテーマに講演をさせて頂きました】


新電元工業株式会社様は、半導体や電源、電装、ソレノイドなどの事業を行う、従業員数4700名を越える大きな企業様なのですが、 ダイバーシティ推進や女性活躍推進に対する取り組みの一つとして、本日のセミナーには全国からテレビ会議も含めて100名近くの皆様にお集り頂きました。

女性活躍推進には、女性たちの「意識」「実力」「周りの環境」が3本柱で向上していかなければいけないと、いつもお伝えしているのですが、この3つに沿ってそれぞれに具体的な考え方や、職場やマネージメント現場での汎用事例などについてお話させて頂きました。

今日も少しお話したのですが、女性活躍推進の壁の一つとして、「無意識なジェンダーバイヤス」があります。 「無意識なジェンダーバイヤス」は女性を差別しようという意図的なものや悪気がなくても、 無意識的に「女性だから…」と偏った判断をしてしまい、女性たちの成長可能性や機会を提供できていないこと。(逆に「男性だから...」という無意識なジェンダーバイヤスが働いていることもあります) 私たちは何かを判断する時に、より簡単に迅速に情報を処理できるように、心理学でいう「スキーマ」と呼ばれる“物を見るときの色眼鏡”みたいなものを持っています。 このスキーマが「男性だから…」「女性だから…」と無意識に決めてしまっている偏りもあるので、組織においては男女ともに色眼鏡を外してその事象を見ていく必要があります。 女性活躍推進の講演をたくさんさせて頂く中で、「より本質的に分かり易く伝えたいな」と思うと、最後はいつも同じゴールに行き着きます。 異なる他者への相互理解、人間理解を深めること。 未来の変化を予測し、働き方や暮らし方をパラダイムシフトさせること。 新電元工業株式会社様で働く皆様の相互人間理解と、変化する未来に少しでもお役に立てれば光栄です(^_^)


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